もっと知りたいシェービング 

    ~Shaving Beauty Question~

 

 

   美しさの秘密・・・

 

 

 

 

Q1. 顔を剃るとうぶ毛は濃くなるの?

 

いいえ、濃くなりません。

女性が一般的に月数回お顔をシェービングしても、うぶ毛が濃くなることはありません。

ありがちなのは、毛の断面だけを見て「濃い毛が生えた」と錯覚してしまうこと。

人の体毛は加齢により「濃く太く」なることはあっても、シェービングによって毛が濃く

なることは医学的・科学的にも因果関係がないのです。

素肌を引き立てるために行うレディースシェービングは、プロならではの「剃る道具」や

「剃る技法」、「剃る加減」で、女性の素肌に最適な「キレイで正しいシェービング」を

ご提供いたします。心配ご無用、どうぞご安心ください。

 

 

 

Q2. 継続するならベストなペースは?

 

コンスタントなシェービングで素顔を美しく引き立てるには「ひと月に一回」が目安です。

毛の伸びる速度は個人差がありますが、通常、女性のうぶ毛サイクルはシェービングの後、

ほぼ1ヶ月で再び元通りになります。

肌色周期を保つには、3週間~1か月に一度のシェービングが理想です。

女性ならではのシェービングビューティには「月イチ」がオススメ。眉や目の下、口周りな

ど、化粧崩れが気になってきたら、ご来店の頃合でしょう。

 

 

 

Q3. 自分で剃るのとはどう違うの?

 

道具の剃刀が違うので、当然仕上がりに差が現れます。

サロンで扱う刃物は「一枚刃」と呼ばれる洋カミソリ。

両面に刃が付くので、あらゆる部位のシェービングを自在にこなします。

また自分では上手く剃れないところも、プロのテクニックでよりキレイに剃ることができます。

刺激を与えず負担なし、剃りムラがでないという点も大きな違いです。

 

 

 

Q4. お肌が荒れていても大丈夫?

 

カウンセリングを行いながら、肌に負担をかけないようにシェービングいたします。

充分な「湿り」、地肌の「温め」、剃刀の「滑り」など、毛を剃るために相応しいいくつかの

プロセスを経て施術に入りますので、どうぞご安心ください。

でも通院するほど肌荒れがひどい場合は、やはりベストコンディションまで待ちましょう。

肌荒れのケースのアフターケアには、いつもより多めに「潤い」を与えることをオススメします。

肌全体を鎮静させるとともに目・口周りに集中してたっぷりの保湿を心がけましょう。

 

 

 

Q5. お手入れはいつも通りでいいの?

 

お家でのお手入れは、「刺激を与えず、肌をこすらず」が基本です。

いつも通りやさしくお手入れしましょう。

剃った箇所にほてりが続くようでしたら、冷やしたタオルなどで粗熱を取り去ると鎮静します

のでご安心ください。

カサカサが気になる場合は、洗顔フォームを使わない「ぬるま湯洗顔」とローションパックの

「保湿ケア」を組み合わせましょう。

 

 

 

Q6. 一度剃ったらず~っと続けるの?

 

この心理は

「剃り続けないと濃い毛が延々と伸びてしまう」

というよくありがちな強迫観念によるもの。

落ち着いて毛の生えるメカニズムを理解すれば、今以上にシェービングは楽しくなるでしょう。

顔のうぶ毛も手足の体毛も、シェービング後は元の長さに戻るだけ。

ず~っと伸び続けることも、濃い毛が生えてくることもありません。

一度シェービングしてからは、その次はその時の気分で「する・しない」を決めていいのです。

 

 

 

Q7. シェービングするとどうなるの?

 

一番の良さは、素肌がパッと白く明るくなることです。

顔全体には植物の葉の表面にあるような細かなうぶ毛が密集して生えており、目には見えなく

ても剃り集めると驚くほど真っ黒になります。

ですからシェービングの後は、肌色がワントーンアップして、メイクのノリも伸びも滑らかに

なるというわけです。

剃る前後の違いをその場で実感でき、自分で行うセルフシェービングとはケタ違いの「しっと

りつるつる」もうれしい手応え。

美しいシェービングは素顔がキレイになると同時に、気持ちまで晴れやかにします。